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ライングループのスケーラビリティについて

h-toma
Level 1
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ご担当者様

いつもお世話になっております。

当間と申します。

UCシステム 8.x のSRNDにて、以下の記述を確認しております。

--SRNDより抜粋------

第9章 ダイヤルプラン - ハント パイロットのスケーラビリティ

• 1 つの回線グループ内に、コールをすべての DN に同時に送信することを目的として

設定するディレクトリ番号の数は、最大で 35 までにすることを推奨します。

回線グループに含めるディレクトリ番号として、以下のようにシェアードラインが

含まれている場合は、どのように理解することが正しいでしょうか。

例: ディレクトリ番号数としては15番号だが、ハントにより着信する

IP Phoneデバイス数としては35台ある場合

5番号 : 単一のIP Phoneにのみに割り当てられたディレクトリ番号

10番号 : それぞれが3台ずつのIP Phoneに割り当てられたディレクトリ番号(シェアードライン

解釈1: シェアードラインの有無は関係ない。(ディレクトリ番号数にのみ影響される)

解釈2: 単一IP Phoneのみのディレクトリ番号数と、シェアードラインが割当てられたIP Phoneの

合計が35以内となることを推奨する。

1件の返信1

当間さん、

最大"35"の推奨は、CUCMへの呼処理負荷を考慮して見積もられた値です。
第9章の下記の部分で記載されている通り、BHCAを考慮する必要があります。

----------------------------------------------
ハント リスト デバイスの数は、Busy Hour Call Attempts(BHCA)の
数によって制限されます。

すべてのブロードキャスト回線グループの Busy Hour Call Attempt(BHCA)の数が、
1 秒あたり 35 コール セットアップを超えないようにします。
----------------------------------------------

一方、シェアードラインについても呼処理負荷を増加させるので、
BHCAの計算に考慮する必要があります。

シェアードラインを使用する際の、BHCAの見積の計算方法は、
SRND 第8章に記載されていますので、ご参考してください。

今回の質問はシステム設計に関わる内容なので、詳細については
弊社のUC担当のSEと相談していただけますでしょうか。

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