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Catalyst3750X スタックの仕様について

gototakashi
Level 1
Level 1

Catalyst3750X スタックの仕様について確認をさせて下さい。

以下の CCO に既存スタックにスタックメンバーとして追加で Catalyst を接続する手順例が記載されておりますが、

スタック接続時にスタックマスターが切り替わらない様に プライオリティ値のみ気にすれば、

スタックメンバ番号の変更を気にしなくても 正常にスタックは組める認識であっていますでしょうか。

例えば、3750X × 2 台スタック構成に対して追加でもう一台のデフォルト設定の

3750X を接続すると問題なくスタックに組み込まれるかを気にしています。

また、上記の認識が正しい場合は、

スタック接続時に Catalyst が自動的に使用できるスタックメンバ番号を 選定してくれるため、

以下のCCOの手順に記載されていないのでしょうか。

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3750 スイッチのデフォルトのスタック メンバ番号は 1 です。

このスイッチがスイッチ スタックに加わる場合、デフォルトのスタック メンバ番号は、 スタック内で利用可能な最小のメンバ番号に変更されます。

同じスイッチ スタック内のスタック メンバは、同じスタック メンバ番号を持つことはできません。

すべてのスタック メンバ(スタンドアロン スイッチを含む)では、手動で番号を変更するか、

スタック内の別のメンバによってすでにその番号が使用されていない限り、それぞれのメンバ番号が維持されます。

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【参考URL】

・Catalyst 3750 スイッチ スタックの作成と管理

>それぞれ 2 つのメンバを持つ 2 つのスタックからのスイッチ スタックの作成

http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/100/1008/1008468_cat3750-create-switch-stks-j.html#softcomp

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次の例は、2 つのスイッチ スタックをマージして 1 つのスタックを作成する方法を示しています。

・1

1 つ目のスイッチ スタックは 2 つのメンバ(Switch-A と Switch-B)で構成されています。

2 つ目のスイッチ スタックも 2 つのメンバ(Switch-C と Switch-D)で構成されていて、

Switch-C がスタック マスターになっています。

・2

2 つのスイッチ スタックがマージされると、スタック マスターの選定が発生します。

Switch-B が選定されるとします。

・3

Switch-A は、元のスタック メンバ番号をそのまま保持します。

・4

Switch-C と Switch-D がリロードされて、スタックに参加し、

新しいスタック メンバ番号としてそれぞれ「3」と「4」を使用します。

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>スイッチをスレーブとしてスタックに追加する上でのヒント

http://www.cisco.com/cisco/web/support/JP/100/1008/1008468_cat3750-create-switch-stks-j.html#softcomp

---------------------------------------------------------------------------------------------

スイッチをスレーブとしてスタックに追加するには、次の手順を実行します。

注:スタックに追加するスイッチの IOS バージョンが、スタック内のスイッチと同じであることを確認してください。

     Catalyst 3750 スイッチの IOS をアップグレードするには、『コマンドライン インターフェイスを使用した、

     スタック構成の Catalyst 3750 のソフトウェア アップグレード』を参照してください。

・1

スタックに追加するスイッチのスイッチ プライオリティを「1」に変更します。

switch stack-member-number priority new-priority-value

注:この手順は省略可能ですが、これを行うことによって、

     このスイッチが将来スタック マスターになる可能性が低くなります。

・2

追加するスイッチの電源をオフにします。

・3

新しいスイッチを接続したときに、スタックの接続性が少なくとも半分は確保されて、

スタックが分割されないようにするために、スタックが完全に接続されていることを確認します。

・4

StackWise ポートを使用して、新しいスイッチをスタックに接続します。

・5

新しく追加したスイッチの電源をオンにします。

・6

新しいスイッチが起動したら、show switch コマンドを発行してスタックのメンバシップを確認します。

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1件の返信1

Jiro Takarada
Level 1
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こんばんわ。

>スタック接続時にスタックマスターが切り替わらない様に プライオリティ値のみ気にすれば、

>スタックメンバ番号の変更を気にしなくても 正常にスタックは組める認識であっていますでしょうか。

その認識でいいと思います。

>例えば、3750X × 2 台スタック構成に対して追加でもう一台のデフォルト設定の

>3750X を接続すると問題なくスタックに組み込まれるかを気にしています。

組み込まれるはずです。

>また、上記の認識が正しい場合は、

>スタック接続時に Catalyst が自動的に使用できるスタックメンバ番号を 選定してくれるため、

>以下のCCOの手順に記載されていないのでしょうか。

スイッチ番号が競合した場合、自動で使用しない番号が使用されると思います。

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